1、固定費を下げれるから
私は、2022年5月、6月と2ヶ月間かけてエックスサーバーからロリポップにサーバーをお引越ししました。
申し込んだのは「ハイスピードプラン 」というブログ運営する人にターゲットを絞り込んでいるプランです。
これによりエックスサーバーでは月1,100円ほどかかっていたサーバー代が月900円になりました。
現在は申込時から1年半お得に使えるので月800円くらい。
今のところ、使い心地に特に不満はありません。
強いてあげればエックスサーバーに置いてあったEC-CUBEのサイトがロリポップとバージョン違いということもあり(バージョンがそろっていても難しそうですが)引っ越しできなかったことぐらいです。
あと、サーバーのマイページにログインする度にログインurlを発行するのは慣れないと多少億劫かも。
2、WEB制作から手を引いたから
2020年の夏、WEB制作の勉強のため、地元から離れた岩手県内の職業訓練校に通いました。通ったのは「WEB制作ができるとリモートで仕事しやすそうで、自分でお客さんれそうだから。」という理由でした。エックスサーバーは2020年の春から加入しました。
当時のネットの情報は「エックスサーバーが一番」という感じで、受講したワードプレス初心者向けの講座でもエックスサーバーを使うのが前提となっていました。
職業訓練校修了後も色々な講座を渡り歩き、業務委託で仕事やっていく中で結論として「WEB制作は今の自分がやる仕事の主軸にはならない」ということになりました。
エックスサーバーは確かに機能性が高く、その割に値段も安いと思いますが、WEB制作を主な仕事にしないと決めた私にとってはスペック過多でした。
だったら機能性は落ちても安いサーバーの方が私の今のニーズに合うので、ロリポップへの変更となりました。
3、GMOのサービスを信じているから
「安いサーバーなら他にもあるじゃん。」とツッコミが入りそうなので、ダメ押しの理由をあげますとこれになります。以前mixhostへの乗り換えを考えましたが、あるSlackコミュニティで「デザインが分かりづらく、使い心地がイマイチ」との声を聞き、止めました。
他のサーバーも決定打となるような情報を目にしたことはなく、WEB広告で目にとまったのは唯一GMOが運営しているロリポップだけでした。
GMOという会社は、20年ほど前に社長の熊谷氏が書いた「一冊の手帳で夢は必ずかなう」という本を読み感銘を受けたので、良い記憶として私の頭の中に残っています。
それで「この社長だったらサービスに問題ないだろう。」と考え申込みを決めました。
「ロリポップ、評判、口コミ」といったワードでググると分かると思いますが、私とは反対に「ロリポップからエックスサーバーに乗り換えました。」といったブログの記事が多く出てきます。
しかし、それらの記事は2018年頃のもので、「表示が遅い」ことを指摘する記事が多く見受けられます。2022年現在からみて一昔前のものです。
おそらく、GMOは「表示が遅い」という欠点を克服する一環で、「ハイスピードプラン 」をリリースしたのでしょう。
このことは、GMOサービス精神を示す一例であることに間違いないです。
You Tubeチャンネル登録者数 119万人の金子晃之氏のチャンネルにおいて、2022年7月26日に配信の動画で紹介されました。
こちらも当然「ハイスピードプラン 」です。