サブスクリプションのワナ

サブスクリプションのワナ

2020年3月2日

サブスクリプションというとなんか難しそうですが、一番身近なサブスクリプションは毎朝配達される新聞のことですね。定期購入することにより、一定期間サービスを受けられるといったところでしょうか。

ネットでも動画配信、情報教材など「初月無料」とか「初月100円」、「不満があれば返金」と謳ってますが、実際のところは解約を忘れたりとか、内容を見る暇もないなどの理由で気がついたら更新されて、課金されているというところなのでしょう。

これがワナでして、昔はそれはそれで誘惑は多かったのですが、さらにスマホで誘惑の量が桁違いに増え、その分「まぁ、いいか」で登録したものの数が増え、支出金額も半端ではないものになっていきます。

ホント、昔からあれもこれもでリスクヘッジをとろうとする私のような人間はいいカモです。

ただ昔に比べれば、それに気付いたときには躊躇無く「嫌です。」「要らないです。」など自分の要求を堂々と言えるようになったのでそこは進歩です。ショッピングモールで声をかけられても、ソフトに会話の流れで断ることができるようになりました。

遅ればせながら去年の夏に初めてスマートフォン、ワイヤレスのイヤホンを購入し、最近になってyoutubeの動画を家事をしながら、聴いたりすることが多くなりました。

ありがたいことにこのようにして、教材を定期購読しなくても、多少手間でもある程度のものは身につけることはできると考えてます。

世の中サブスクリプションの風潮ですが、それは顧客の視点から見れば、月々の固定費が増えていくことなので、軽く見ないほうがいいでしょう。

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